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新SD戦国伝 伝説の大将軍編(しんエスディーせんごくでん でんせつのだいしょうぐんへん)は、武者ガンダムシリーズの第5作である。 == 概要 == プラモデルBB戦士の組立説明書に掲載されている漫画『コミックワールド』と、『コミックボンボン』誌上で掲載された漫画『SD武者ガンダム風雲録』で展開された。『SD戦国伝 武者七人衆編』より続いていた『風雲録』は本作で終了し、次作からは神田正宏によるコミカライズとなる。〔外伝作品である武神綺羅鋼番外編や刕覇大将軍外伝青斬抜刀隊血風録は今まで通りやまと虹一によるコミカライズ〕 前作『新SD戦国伝 地上最強編』の主人公らが引き続き登場し、プラモデルでも前作のキットの強化パーツが含まれるなど前作との関連性が強い。また『SDガンダム外伝』や『SDコマンド戦記』とのクロスオーバーも見られる。 今作の特徴として各キャラクターに心技体のパラメータが設定され、強さや能力の目安となっている。またBB戦士のキットの特徴として、通常の頭・腕・足に加えて各々のキャラクター性にあわせたアクションを可能とする関節が追加されている点が挙げられる。そのため、デフォルメ体系でありながら既存のBB戦士と比べて格段に表情付けが豊かになった。また、蹴りなどのややアクロバティックなポーズを重視するようになった。 登場人物は主に『機動戦士ガンダムF91』『機動戦士ガンダムF90』『機動戦士ガンダム シルエットフォーミュラ91』などのキャラクターや兵器がモデルになっている。 大将軍と頑駄無軍団は、この時代には組織として存在しない。頑駄無軍団は対闇将軍との戦いのため組織された物であり、大将軍はこの組織内部での最高位であった為である。そのため組織としては「天宮統一」という概念は無く、目的を果たしてからは、このブランク時期に自然消滅したものと推測される。 今作の頑駄無の軍団は轟天によって新たに組織された一団であり、新世大将軍による統治が確定してからは、「大将軍家所有の軍団」として存続していく事となる。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「新SD戦国伝 伝説の大将軍編」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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